2024.12.27
ブログ
信じる力、サンタから始まる説
はじめまして
いきなりバトンが回ってきました。HANDSの西山です。
他のみんなが会社についてとても素晴らしいブログを書いている中で、
私のブログは少し箸休め的な位置づけで楽しんでいただけたらと思います。
自己紹介は後回しにして、
投稿日時では既に過ぎ去っていますが、ブログを書いていたタイミングがクリスマスだったこともあり、
今日は私の中で、「クリスマスといえばこれ！」
という、どうでもよいかもしれない事を書き残そうと思いますので、お付き合いください
私は数年前、児童文学作家の松岡享子さんの著書に出会い、その言葉に心をぶち抜かれました
クリスマスの主役といえばサンタクロースですが、
著者の松岡享子さんは、サンタクロースを信じることについて、こう述べています
「心の中に、ひとたびサンタクロースを住まわせた子は、心の中に、サンタクロースを収容する空間を作り上げている。
サンタクロースその人は、いつかその子の心の外へ出て行ってしまうだろう。
だが、サンタクロースが占めていた心の空間は、その子の中に残る。
この空間がある限り、人は成長に従って、サンタクロースに代わる新しい住人を、ここに迎え入れることができる。」
つまり目に見えないものを信じるという心の働きが、
実は幼い日に心の中にサンタクロースを住まわせることによってつくられるというものです
サンタクロースが実在するかどうかより、「いるかもしれない」と信じる気持ちが、私たちの精神面に重要な役割を果たしているのです
大人になると、サンタクロースの代わりに、気づかないうちに心の中の空間に大切な何かを住まわせるようになります
それは、夢や希望、あるいは人との絆かもしれません
サンタクロースを信じた心が、そんな大切なものを信じ、支える力を与えてくれたのだと思うと、とても温かい気持ちになります
私たちの心の中には、いつだって大切な何かが住んでいて、その存在が私たちを支え前へ進む力を与えてくれています
何かを信じる力、そしてそれをやり遂げる力
仕事やプライベートにおいても大切にしていきたいですね！
写真は25日にHANDSで行われたプチクリスマス会です
お昼休みに、みんなでおいしくいただきました！
